Negiccoの応援は『愛』だね

先日、沖縄県で開催されたNegiccoのミニ・ライヴの話題を投稿した。慌てて記事を書いたからと思うが、肝心な話を書き忘れてしまっていたので改めて投稿した。

Negicco出演前の情景

Negicco出演前の情景

その日、筆者は前の方で観ていた。

ふと、振り返って声援を送るファンを見る。そして目の前で歌い踊るNegiccoを観る。

この娘(こ)達は愛されてるんだなー

と、思った。


Negiccoの応援スタイルは一般のアイドルと大分違う。初めての観客にNegiccoを観てもらうため、前の方の場所はワザと空けておく。一般客に場所を譲った熱心なファンの方々は、一番後ろに立って声援を送るのだ。

Rの法則 Negicco

Rの法則 Negicco

筆者はこの事を事前情報(TV番組)で知っていたのだが、「あれはテレビ向けの演出かもしれない」と話半分に考えていた。

この日は実際にファンの方々が後ろの方に集まって声援を送っている様子を目の当たり(まのあたり)にした。その狙いは、『新しいNegiccoファンを増やしたい』に違いない。

マスコミも来ないような無料ライブでも熱心に応援するファンの方々。

どれほどNegiccoを応援しているのか筆者にも伝わってきたし、当のNegiccoメンバーも心強いことだろう。

そんなことを考えながらNegiccoを観ると、彼女たちが一段と光っているような気がした。あたかも、ステージ上のNegiccoと観客席の後ろにいる熱心なファンとの間に何らかのエネルギーの遣り取りがあるかのように感じたのだった。

Negiccoライヴを観ていると幸せな気分になってくる。Negiccoとファンとの遣り取りがステージ前に『場』を作りだし、観客席を幸福感で包んでいるのかもしれない。

アイドルのイベントは押し合いへし合いが当たり前

普通のアイドルイベントではファン同士が最前を取り合うせめぎ合いが起きる。後ろからの圧縮もきついので一般の観客は押し出されてしまうことが多い。

熱心なファンほど列の前の方でアイドルを観たくなる心理は分らないでもない。しかし、それは「自分が良い場所で観られれば他の者の都合は構わない」というエゴイズムに他ならない。

古参のファンが観客ブースの前の方でがなり立てたりヲタ芸をしたりで、後ろの方にいる一般客は半ば白けながらアイドルを観ているという現場は多い。アイドル(PA)と自分との間に「がなり声」が挟まると肝心の歌声を聞き取れない。それでは新規ファンの獲得は難しいのではないかと思う。


Negiccoファンと応援

Negiccoの応援を見て、応援スタイルについて改めて考えさせられた。自らを充足させるよりも先にNegiccoを輝かせたいと考え行動するNegiccoファン。とても格好良いと思った。