ネット時代のアイドル

地方アイドルにも会える 芸能情報が配信から共有に

ニコニコ動画でコメントの嵐が吹き荒れたり、Youtubeに上げた動画が世界中からアクセスされたり、公式Facebookに外国語コメントが殺到したりと、双方向通信というインターネットの特性が芸能界に与えた衝撃は強烈だ。

一方通行から双方向へ

活字媒体(書籍・新聞)や放送(テレビ・ラジオ)とメディア(映画・CD/DVD)が一方通行の情報伝達手段であるのに対し、通信(インターネット)は双方向である点が大きな相違点だ。

インターネットの登場で市民が受容した情報と拒否された情報が明らかになり、フィードバックが発信者側へ届き易くなった。事業者による情報拡散を波に例えると、市民が防波堤となって波を返すのである。

アイドルと情報公開の関係を考える

近年、インターネットの普及により詳細な情報も簡 単に入手できるようになった。それは、アイドルの生い立ちなどの個人情報から最新曲の動画まで多岐に渡る。こういった情報が流布されることを嫌う事務所や レコード会社もあるが、積極的に情報公開している所もある。当サイトでは、情報公開の損得と功罪について考察してみようと思う。

ネットワークで推し拡散

ネット時代の特徴のもう一つは、消費者同士が情報を共有する点である。これまでの事業者から消費者への一方通行の情報伝達だけでなく、消費者が情報拡散をしてくれるため短時間かつ広範囲に密度濃く情報が行き渡る。アイドル情報も例外ではなく、ポジティブな情報の流れが起きれば宣伝価値は絶大だろう。

コミュニケーションツールであるSNSは、友人知人や同好の士へ推しを売り込むツールにもなる。情報が保護されないのに実名登録推奨というちょっと狂ったSNSのFacebookが怖くて使えない人でも、匿名でOKなtwitterなら気軽につぶやけるからお勧めだ。

会えないアイドルにも動画サイトで会える

Youtubeなどの動画共有サイトの影響力は、改めての説明の必要が無いほどだ。特に地方アイドルや地下アイドル等、なかなか会えないアイドル情報の拡散に果たす役割は大きい。niconico動画のようにユーザーがコメントを載せられる機能も、ユーザー同士のコミュニケーションによって盛り上がる(つまりアイドルに対しての共通認識が出来て、それが評価の主流になる)効果がある。